犯罪・事故に遭ったときの対応
最終更新:2026-10-18
強盗、詐欺、事故、パスポート紛失など、緊急時に優先する行動を整理しました。
フィリピンで強盗・詐欺・事故などのトラブルに遭った場合、パニックにならず優先順位をつけて行動することが被害の拡大を防ぎます。生命に関わる場面では、ためらわず緊急番号へ連絡してください。
手順の流れ
手順
- 抵抗せず、身の安全を確保して安全な場所へ移動する。
- 全国共通緊急番号911、必要に応じてフィリピン赤十字143へ連絡する。
- 大使館の邦人援護窓口へ相談する。
- 警察署でPolice Report/Blotterを作成し、記録を保全する。
- パスポートの盗難・紛失は大使館領事班へ速やかに相談する。
- 詐欺では追加送金を止め、振込先・会話履歴を保存する。
準備チェックリスト
- 緊急番号911(全国共通)・地元警察の連絡先
- 大使館の緊急連絡先(邦人援護班)
- 滞在先の住所・目印
- パスポート番号の控え(原本とは別に保管)
- 海外旅行保険の緊急連絡先
よくある質問
パスポートを紛失・盗難された場合は?
速やかに最寄りの警察署でPolice Reportを作成し、大使館領事班へ連絡してください。渡航書や新規旅券の発給には時間がかかる場合があるため、早めの相談が重要です。
事件・事故の証拠はどう残せばいいですか?
可能な範囲で現場の写真、相手の情報、目撃者の連絡先を記録し、警察のPolice Report/Blotterを取得してください。保険金請求にもこれらの記録が必要になる場合があります。
詐欺に気づいたらまず何をすべきですか?
追加の送金や支払いをただちに停止し、振込先情報・やり取りの履歴(チャット、メール)を保存したうえで、警察や大使館、必要に応じて金融機関へ相談してください。
日常で犯罪被害を防ぐには、何を確認すればよいですか?
出発前と滞在中に、外務省の海外安全情報と在フィリピン日本国大使館の注意喚起で、訪問先・移動時間帯に関する最新情報を確認してください。外出時は多額の現金や貴重品を目立たせず、手荷物から目を離さないことが基本です。初対面の人からの誘い、送金や個人情報の要求、不自然に高額な料金にもその場で応じず、正規の事業者・連絡先を確認してください。緊急時は911へ連絡し、安全な場所へ移動します。
夜間や移動中は、どのように安全を確保しますか?
移動前に外務省・大使館の最新の地域別注意情報を確認し、夜間や不慣れな場所では明るく人通りのある乗降場所を選びましょう。配車サービスやタクシーは、正規アプリ・正規乗り場などで車両と運転者を確認し、行き先や到着予定を信頼できる人と共有します。強盗などの危険を感じたときは抵抗せず、まず安全な場所へ移動して911へ連絡してください。
初対面の人に飲食を勧められたときは、何に注意しますか?
路上や飲食店で初対面の人から飲食物や別の店への誘いを受けても、安易について行ったり、目の届かない飲み物・食べ物を受け取ったりしないでください。同行者と離れず、自分で注文して受け取った飲食物を管理します。具合の悪さや不自然な請求など異変を感じたら、その場を離れて安全な場所へ移動し、店員・警察・大使館などに相談してください。
生命に危険がある場合は、ためらわず現地緊急番号911へ連絡してください。