速報:鳥貴族、BGCに上陸決定
2026年10月12日、日本が誇る"均一価格の聖地"こと鳥貴族が、ついにフィリピン第1号店をBGCのSerendraにオープンします。マスコットキャラクター「Torikki(トリッキー)」がBGC周辺に出没し、QRコードで公式サイトに誘導する広告展開もすでに始まっている模様。キャッチコピーは「Good Times, This Way」「From Group Chat to Group Table」と、いかにもBGCの週末を狙い撃ちしてきた感じがあります。
フランチャイズパートナーは、ダバオを拠点にジョリビーのFC事業で成長してきたJTCグループ。ジョリビー印のオペレーション力で串を焼く、というのもなかなか胸熱な組み合わせです。
そもそも鳥貴族の「均一価格」、40年でどれだけ値上がりしたのか
鳥貴族といえば「全品均一価格」が売りですが、その均一価格、実はけっこう動いています。
- 1986年:250円
- 1989年:288円
- 2017年:322円(28年ぶりの値上げで当時話題に)
- 2022年:350円
- 2023年:360円
- 2024年:370円
- 2025年:390円
- 2026年:410円
40年で160円アップ。物価の優等生と言うべきか、サラリーマンの敵と言うべきか、判断はお任せします。
海外に出ると「鳥貴族税」がかかる説
鳥貴族はすでに台湾・香港に進出済みで、この2カ国の価格がなかなか興味深いことになっています。
- 台湾(2024年9月、1号店):100台湾ドル均一=当時のレートで約440円。当時の日本の均一価格(370円)と比べて約1.2倍
- 香港(2024年12月、1号店):29.9香港ドル=当時のレートで約600円。当時の日本(370円)と比べて約1.6倍
つまり海外に出ると、串1本あたり日本の1.2〜1.6倍くらいに化けるのが実績としてのパターンのようです。家賃・人件費・輸入コストを考えれば納得ではありますが、日本の感覚で「370円くらいでしょ」と思っていると、地味にダメージを食らう仕組みになっています。
というわけでBGC店の値段を勝手に皮算用してみた
ここからは完全に筆者の趣味の計算なので、公式発表ではまったくない点だけ先にお断りしておきます。
2026年の日本の均一価格(410円)に、台湾・香港実績の値上がり倍率(1.2〜1.6倍)を当てはめると:
410円 × 1.2〜1.6倍 = 約492円〜656円 ≒ 約195〜260ペソ(1オーダあたり)
200〜260ペソというと、BGCのバーでSan Miguelを1〜2本追加できてしまう金額です。5つも頼めば1,000〜1,300ペソ、気づけば「今日は軽く飲むだけ」のつもりが、しっかりめの飲み会予算になっている……という未来が見えます。とはいえBGCという立地、そして"Group Table"を掲げるコンセプトからしても、多少強気の価格設定になる可能性は十分にありそうです。
まとめ
正式な価格発表はまだなので、あくまで「海外実績から逆算した皮算用」として楽しんでいただければと思います。オープンは10月12日、場所はBGCのSerendra。公式情報は下記の記事もあわせてご確認ください。